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ティーザー カジキを寄せるテクニック > ティーザーの選択
“複数のティーザーを使うときは同じものを流す”という定石があります。 同じ種類の魚の群れを演出するという意味では大変理解しやすいことです。 その考えの延長では、曳くルアーと似通ったサイズのティーザーを使うことは 大きな意味があるように思えます。 大きなルアーには大きなティーザーやバードを、 小型ルアーには小型のバードやティーザーを使うことがいいようです。 ミニホークや5連チェーンバードは 9号以下のルアー、 大きなホークやモールドクラフトのデイジーチェーンでは 10号サイズのルアーに合うだろうと思います。 カツオを釣るときは、大型のホークよりミニホークやチェーンバードで カツオルアーを曳いた方がいいように感じます。 実釣では大きなルアーを小さなティーザーで曳くとティーザーが動いてくれませんし、 大きなホークで小さなカツオルアーを流すとホークが不安定になります。 それ以前に、カツオサイズのホークを付けてカツオを釣っても楽しくなさそうです。 突き詰めていけば、サイズだけでなく ティーザーのカラーも、 動きも、形も含めて、 曳きたいルアーに似たティーザーを選ぶのが良さそうですが、 そこまで突き詰めなくてもカジキは釣れています。