荒れた海でその威力を発揮します。
感性と美学、ルアービルダーコギン氏のこだわりが数々の栄光を手繰り寄せてきた。
コギンズジェットは、インサートしてある貝の輝きは無垢で使いたいほどの品質です。
USAのルアー職人コギン氏のこだわりです。
日本のビルダーのように貝の輝きを大切にする、米国では数少ない職人ハダのビルダーです。
コギンズルアーは、派手に動き回るルアーではありませんが、ジェットの特性を生かしたルアーです。
コギンズジェットは重いルアーですので荒れたチョッピーな波に強く、水の中を追随し飛び出すことはほとんどありません。
トップガンのように派手に泳いでカジキをひきつけるルアーではないですが、コギンズジェットもカジキにとっては魅力的なルアーのひとつです。
ジェットタイプルアーの効果的な曳き方
コギンズジェットは通常のルアーよりヘッドが重くできています。
ジェットの水流でスダイナミックにスカートアクションを起こしカジキの本能を刺激します。
カジキの活性の低いときや、カジキが神経質になっているとき、表層が冷たかったり、水潮でカジキが浮いてこないときなど、
カジキが水面に背中を出してベイトを追うのを嫌がることがあるようです。
ジェットルアーは水中でその威力を発揮しますので、表面に出てくる頻度は通常のルアーより少ない、
あるいはほとんど水面に出てこないように設計されています。
コギンズのビルダーがジェットにこだわるのは、水面に姿を見せるカジキより、水中に沈んでいるカジキのほうが圧倒的に多いからです。
水面に浮くのを嫌がるカジキには、頻繁に表層に出てくる通常のルアーより水中にいる時間の長いジェットルアーが効果を発揮します。
5本あるいは3本のルアーのうち、1本だけジェットルアーを流すのが効果的といわれています。
リニューモデルはカラフルコギンズジェット
コギンズジェット 大中型のCOPAシリーズとコギンズジェット 中型BS、BSI、小型のSSとSSIとはコンセプトが明確に違います。
いずれも重たいヘッドを継承していて、荒れた海ではコギンズという伝説も作り上げました。
さらにカップ状の凹みをもつインバートはスプラッシュを上げて機敏に動きます。
リガー・センターロング向きです。素曳で曳いてください。
リニューアルモデルは、ヘッドがカラフルなバリエーションとなり、所有欲を引き立てます。
コパインバート、ビッグスラトインバート、スモールスラントインバートのインバートタイプのヘッドトップは、
上の写真のようにカップヘッド形状のチャガータイプのジェットルアーです。
※写真の色は現品と多少異なる場合がございます、ご了承ください。
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