ブラックキャットDEEPERディーパーは、非常に重く、水中に深く沈み込み、首を左右に振って泳ぎ、沈んだカジキにアピールします。

表層には1分に1回位くらいしか顔を出さなルアーです。ブラックキャットDEEPERディーパーの任せられた持ち場は海中です。水温の低い時や、水潮がかぶっているとき、トップシーズンでもスレて喰いの渋ったカジキを、海中からおびき出してくるルアーがDEEPERディーパーです。

表層に出てこなくても構いません。センターロング、リガーロング、コーナーロングにDEEPERディーパーを曳いて任せてください。必ず素引きで流してください。ディーパーは、水中でしっかり働いています。

BGL流ブラックキャットディーパーのオススメ6本流しポジション

クルー人数に余裕があれば、オススメの6本流しです。通常の5本流しに、1本真ん中に加えるフォーメーションです。
1番2番の後ろの位置、真ん中のセンターショートの位置、アウトリーガーショートのティーザーの横にくるくらいの位置にお薦め6番流しルアーポジションに、素引きでディーパーはうってつけです。
我チームはディーパーをこの位置で曳いて、2016年3本キャッチ+1ヒット。
2018年7月21日と22日には、カジキを連続で食わせました。この位置だとディーパーはペラが出す泡の下を泳ぎます。カジキにとって泡の下を逃げるベイトに見えるようです。6本流しが無理な場合は、センターロングで素引きで流すと同じ効果があります。