Vol.42
「
09年石垣フィッシング&リゾート」-08
(2009.5.29up)
10:20 コーナーロングの ブラックキャット スイマー ホワイトのシルバーにヒット。
ブラックキャットスイマーホワイト シルバースカート
トビウオルアー 正解でした!!
カジキが走り、センターロングのラインとリガーロングのラインと交差。
この時点でもみんなアングラーを遠慮しているので、
誰もヒットロッドを持とうとしない。
あじゃこじゃ やっているうちにバレた・・・・
辻キャプテン アングリ!! なんじゃこの人たちは??
キャプテンがビルジポンプを片付けているだけです。ホントヨ!
石垣にカジキがたくさんいるのはもう確認したし、
とりあえずカジキは1本キャッチしたし、
ルアー屋も自分のチョイスしたルアーにしっかりヒットして満足、
誰もアングラーをやりたがらない・・・・・・
この状況を察知したSさんは
ルアーを片付けて、ライブベイトに挑戦しよう、とキャプテンに告げる。
それもSさんの希望で、ムロアジのライブベイトにチャレンジです。
辻キャプテンはムロアジのポイントまで1時間近くボートを走らせた。
ポイントに付くと、遠くに鳥山が、ナブラが・・・・
そっちに行くと、どうもツムブリのナブラらしい。
諦めてムロアジを探すが、反応がない。 いくら探してもムロアジはいない。
キャプテンの話によれば、ムロアジは居るときといないときがあって安定しないそうだ。
しかたなく、昨日のカツオのナブラを探しにまた走る。
もちろん、バウの見張り台では クロマグロ付の鳥の群れをワッチしながらです。
昨日のカツオ場に行くと、いました、カツオ!
さっそく カツオルアーを曳いてライブベイトをキャッチ。
ですが、昨日と違うのは、この場所では曳きません。
ツナチューブ、ライブベイトチューブにカツオを生かしておいて場所を移動して曳くのです。
日本でツナチューブが付いているチャーターボートは仁恵丸だけかも。
キャプテンのやる気が窺えます。
↑ツナチューブ
40分ほど走って 石垣の南のポイントに。
さっそく スマカツオのライブベイトを曳く。
ツナ・チューブで、スマカツオも元気なままです。
でも よく考えてありますね、ツナ・チューブは。
カツオをさかさまにするとおとなしくなる・・・・
蓋をして暗くすればさらにおとなしくなる・・・・・
下から海水を送り込んで常にエラに酸素を供給している・・・
でも、どうしてスキップジャック・チューブとかボニート・チューブじゃないのでしょうかネ??
これを作った人はマグロを曳くことのほうが多いのかな??
また、デッドスローです。
波もなく、穏やかな海をまったりとボートが進む。
南の海の日差しが燦々とデッキに降り注ぐ。
リゾート気分のシエスタ ・タイムが始まります!
私の大好きなトローリングです。
カジキは寝て釣れ!!
アフトデッキに日焼けして赤くなったマグロが3本ころがっています。
まったりとした午後 マグロ70kg 1本キャッチ
スマカツオのライブベイトには最後までカジキのヒットはありませんでしたが、
今日はもう充分リゾートフィッシングを堪能したので、早めに帰港することにしました。
私にはもう一つ、やりたいことがありました。
キャプテンの知り合いのカフェのテラスで、
沈む夕日を眺めながら、ジンを一杯・・・・です。
Copyright © Masaaki Suzuki
前のページへ
次のページへ
Copyright © 2004-2009 [BigGame-Lure's] Liverich Co.,Ltd. All Rights Reserved.