結局
魚探は使えず、
サワラのタナも深度もよくわからない状態。
底から5ヤード上げて40で底を流し、
右を30で中層を流す。
深さを変えて、違う棚を狙い、
2本のルアーが絡むのを防ぐためだ。
「うん?なんか変だな。 あげてみよう。」
「あーっ エソがついている」
ダウンリガーの初物は エソ でした。
その後は、みんな交代で運転したり、
ダウンリガーを操作したり、
釣れないねと、ぼやいたり、
昼寝したりと、好き勝手に過ごした一日でした。
職漁船もいつのまにか海域を離れ、
プレジャー無線でもサワラの釣果を聞くこともなく、結果はエソ4匹だけに終わりました。
ダウンリガーの操作にもなじみ、
ダウンリガーの扱いも思ったほど大変ではなく、
アウトリガーを扱う程度のものだということがわかっただけでも、大きな勉強となりました。
これで表層以外に深度100mを超える深度までルアーやサンマを曳くことが出来ます。
メカジキを狙うことも可能になりました。
ただ、ワイヤーが水を切る際に振動して、ブーブーとうなることがあって、魚が嫌いそうだねと、
みんなで問題提起。
PEやケプラーなどに取り替えて様子をみる必要もありそうです。
魚探が壊れた状態でも、
初めてのダウンリガーにしては、上出来の働き。
次は、クロマグロの海へ・・・・・!?
いよいよ ダウンリガー フィールドテスト最終回!
近日公開予定!! |
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▲「あーっ エソがついている」
ダウンリガーの初物は エソ でした。 |
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